こんにちは。
読者登録させていただいてるペンギン侍さん(@snyn658)のブログを見て、365日のパンのことを知りました。
別記事(揚げないカレーパン - 犬2頭と一緒に暮らす)では動画も見れますが、
今までに食べたことがないパンってどんなパンなんだ!?と思って、私も本を読みたくなりました。
ということで私も本を図書館で借りました。
掲載されている数々のパンの写真を見て「何これ??どんなパンなの??😮」と驚きの連発!
気になってどんどん読み進めていました。
今回は私がこの本を読んで知った驚きと、学んだことを伝えたいと思います。
知らなかったことと驚き
まず読み進めて知らなかったことといえば、小麦粉は4色に分類できるということ。
全粒粉とかライ麦は別として、後は全部白だと思ってました💦
しかも粉自体の味も食感も違うという。粉からこだわりを感じました。
驚いたのは製法です。
「グルテンってそんなに必要?」や「ベンチタイムはとらない」にあるように、今までパン作りをする中で「いるよ~😣」と思っていたことを覆すことでした。
もちろんこれにはちゃんと理由があるので、読んで納得です。
逆にその方が楽なような感じもしました♪
読んで学んだこと
本の中で紹介されているパンには材料の分量(ベーカーズパーセント)が書かれています。
総菜パンや菓子パンという種類は同じでも、それぞれ異なる生地でできています。
これにはフィリングと生地のバランスを考えて作られています。
味や食感など目指すものによって、プロセスや配合を変えているんです。
合わせる具材によってパンもそれに合うように変えることは、今までやってこなかったので考えさせられました。
個性的なパンの形も、どう食べてほしいかデザインしたものなのです。
見た目がきれいな形を作ればいいという訳ではなく、作り手の思いを伝えているのだなと感じました。
読み終えて
「こんな味や食感を出したい、こんな風に食べたい」と考えながら作ることが必要だなと感じました。
具材や成形を変えるだけでなく、生地や製法も変えておいしさを出すことは大切で非常に勉強になったし、今後のパン作りに活かしたいです😀
パンのレシピやベーカーズパーセントが載っているので、参考にして作ってみようと思います!
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。