こんにちは。
完全感覚ベイカーさんの本から、3種類目のハード生地のパンを作ります。
前回は「もっちり生地」でした。
実は3種類の生地のうち、作りたいパンが多かったのは、ハード生地に載っているパンでした。
全部は大変なのでその中から、「グリッシーニ」を作ってみることにしました。
グリッシーニはイタリア発祥のスティック状の細長いパンで、カリッとした食感が特徴です。
初めて作るけど簡単そう!と思い、選びました😁
果たしてうまくできるかな⁉
パンメモ
元レシピは約20本分の分量。
どう考えても家のオーブンに20本も入りません😟
ということで、半量で作ることにしました。
生地作り
作り方はふんわり、もっちり生地と共通です。
ハード生地は油脂なしなので、べたついています。
でもへらで折りたたむだけで、手が汚れなくて済むので助かります🙏

成形と2次発酵
生地をクッキングシートの上に出し、めん棒で伸ばします。
が、打ち粉せずにめん棒を当てたら生地がくっつきまくり、すごい有様に😥

今回はこの状態で2次発酵させます。
涼しくなったので保温器の出番です!
2次発酵後
カード(スケッパー)で幅1㎝ぐらいに切り、

1本ずつ手に持ち、びよ~んと伸ばします。
が、生地がシートにくっつきうまく取れず、ボロボロに😢

真ん中らへんは面倒くさくなり、手に取らずその場で上下に伸ばしました😣
焼き上がり隣とくっついても、後で取ればいいや!と開き直って(笑)
私としては、先に生地を切って伸ばしてから2次発酵、の方がやりやすいと思います。
長く伸ばした分、スペースがいるので、今回はオーブンレンジで焼きます。
できました

カリカリに焼き上がりました♪
くっついていたのも何とかはがし(ちょっと折れたけど)、無事焼けてよかった!
ただ見た目が・・・ひょろひょろの骨🦴(笑)

ホラーっぽい☠️
一足早めのハロウィーン🎃⁉(笑)
食べてみて
調べると、グリッシーニは折って食べるのがマナーらしいです。

カリカリ、ポリポリ♪
軽快な食感で、嚙むたびにいい音が響きます😊
香ばしい味で、パンというよりクラッカーみたい。
ところどころ少し分厚めに焼けた部分は、中は少しふっくらして、ソフトなパンのような食感に。
一本の中で違った味わいが楽しめるのも面白いです。

今回はプレーンで作ったので、そのままでも十分美味しいのですが、
好きな飲み物やスープに浸して食べるのもおすすめです😊

パンが少し柔らかくなり、また違う食感と風味を味わえます。
成形は四苦八苦だったけど、思ったより簡単にできました!
今度は自分がやりやすい方法で成形してみたいし、別のアレンジも試せそう。
ハロウィーンの頃に👻また作ってみようかな♪(笑)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。