ちっぽけなパン

どこにもないパンを作っています

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思い出のパンを作る④ くるみロール

こんにちは。

 

今回は久しぶりに「思い出のパン」を作ることにしました。

前回はこちら↓

chippocket.hatenablog.com

 

今回は「くるみロール」。

 

私が朝食によく食べていたロールパンの中で、

一番印象に残っているのがタカキベーカリーの「くるみロール」なんです。

タカキベーカリーの「くるみロール」
(画像引用:くるみロール(6)|バラエティブレッド|商品紹介|TAKAKI BAKERY|タカキベーカリー

 

今も販売されていますが、どこのお店でも売っている訳ではないし、ロールパンの中でも少し上質な価格✨

なので節約&思い出のために、私なりに作ってみました!

 

 

パンメモ

6個分

  • <材料> 強力粉160g、全粒粉20g、薄力粉10g、ドライイースト1g、スキムミルク8g、塩2g、みりん風調味料3g、水95g、キャノーラ油10g、
    くるみ30g
  • <分割> 55g×6個
  • <二次発酵> 保温器10分→余熱20分
  • <焼成> 200℃予熱、13分


本家のくるみロールは、

配合くるみのおいしさを活かすために、生地に加える油脂はショートニングを使用しています。

(引用:くるみロール(6)|バラエティブレッド|商品紹介|TAKAKI BAKERY|タカキベーカリー

 

なので油脂は、くせのないキャノーラ油を使いました。

 

くるみはミックスナッツから、くるみだけを取り出し(笑)

くるみ

後で手で適当に割りました。

 

パンとの思い出

私は社会人になるまで、朝食はよくロールパンを食べていました🥖

他のパンやシリアルのようなパン以外のものを食べていた時期もありましたが、ロールパンは量がちょうどよく、やわらかめで食べやすい😊

他の家族が食パン🍞を食べる中、一人ロールパンでした(笑)

 

リーズナブルな価格のバターロールが多かったのですが、スーパーでセールをしていたら、くるみロールを買って食べていました。

くるみ入りのロールパンは意外と他にないし、くるみの食感が好きでした!

 

一番覚えているのは、高校の時学校に行く前、当時好きだったアニメを見ながら食べていたら、母に「早く食べなさい💢」と怒られたことです😓

その時食べていたのが、くるみロールでした(笑)

 

生地作り

くるみ以外の材料を混ぜ、形が整ったらくるみを混ぜ込みます。

パン生地
発酵に影響するらしいので、表面に出たくるみは中へ押し込みました。
見た目は全く分からないですね💦

 

成形

分割して丸めた生地を丸め直すだけです。

本家っぽく真ん中を凹まして、少し平たくしました。

所要時間5分!楽ちん♪

 

成形完了

何個かちょっと表面にくるみを出してみました。

これでくるみが入っている!って分かるかな⁉

 

これで2次発酵~焼成です!

 

できました

くるみロール


くるみが飛び出て少しいびつだけど、その分くるみの香ばしさをより感じます😊

 

くるみロールの断面

 

切ると、くるみがごろごろたっぷり!

本家よりも多いかも⁉

 

食べてみて

いやいや、これは偶然だよ🤨と半信半疑だったので、他のも切ってみました。

くるみロールの断面 その2

多少差はあるけど、劣らずたくさんありました!

 

外サクサク、中しっとり。

ほどよい弾力で、歯切れの良さも感じます。

 

くるみは、どこを食べてもコリコリとした心地よい食感。

最後までくるみの存在感があって、食べていてとても楽しいパンです♪

 

全粒粉を加えたことで、香ばしさがアップし、風味豊かになりました。

甘さ控えめでくるみ本来の味が際立って、素材の良さを感じられます。

ここまでくるみがあると、そのままでも十分😉

素朴で優しい味わいのくるみロールになりました✨

 

ちなみに当時くるみロールを含めロールパンは、縦か横にスリットを入れて、

ブルーベリージャム🫐やチョコクリーム🍫を塗って食べていました。

 

皆さんはどんな風に食べますor食べましたか?

よかったらコメントにて教えてください♪

 

 


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

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