ちっぽけなパン

どこにも売っていないパンを作っています

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中力粉で! 聖樹のパン的カンパーニュ

こんにちは。

 

これまで「聖樹のパン」第1巻にレシピが載っているパンを作ってきました。

 

chippocket.hatenablog.com

 

chippocket.hatenablog.com

 

chippocket.hatenablog.com

 

これで全部作った!と思ったのですが、あとひとつ残ってました。

「北海道的カンパーニュ」です。

北海道の粉や気候に合わせて作られています。

 

でもレシピ通りの材料や環境を揃えることはできないので、あくまでも参考にして作ることにします。

ということで今回は、聖樹のパン的(笑)カンパーニュを作ってみました!

 

 

パンメモ

1個分

  • <材料> 中力粉165g、雑穀米(調理後)35g、ドライイースト1g、砂糖5g、塩2g、水115g
  • <一次発酵> 冷蔵庫17時間
  • <二次発酵> 室温1時間
  • <焼成> 250℃予熱、18分

分量・手順は元のレシピをベースに、自分の環境の合わせて調整しました。

 

材料の代用

元のレシピでは、北海道産の準強力粉とライ麦粉を使っていますが、まず近所のお店には売ってない😓

ネットで買うのもアリですが、手に入りやすいもので作りたいので今回は中力粉を使うことにしました。

 

小麦粉の種類はタンパク質の含有率によって多い順から、強力粉>中力粉>薄力粉に分かれます。

準強力粉は強力粉と中力粉の間に相当するので、多分いける👍

それに原材料名を見ると、産地が「オーストラリア、日本、その他」とあったので、国産小麦が入っているかもしれないし😁

 

ちなみに小麦粉の分類については、 temahime (id:temahime) さんが詳しく書かれています。

temahime.hatenablog.com

 

ライ麦粉の代わりは雑穀米です。

 

そしてモルトや蜂蜜もないので、砂糖を使いました。

 

生地作り

中力粉を使ってパンを作るのは初めてです。

レシピに沿って、捏ねずに生地を底からすくって落としてまとめる感じです。

強力粉入りの生地より、コシが足りないな~という印象を受けました。

 

 

イーストは微量を量るのが難しいのでいつもの量。

さすがに日中真夏日の室温で長時間発酵はやばいので💦冷蔵庫で一晩発酵です。

 

次の日

冷蔵庫から生地を取り出して、室温で2次発酵です。

分割はせず出しておくだけなので楽です♪

 

予熱中にクープを入れて霧吹きをかけます。

 

丸く形を整えていたのですが、べとつく生地で横に広がってしまった😑

クープが包丁ではうまく入らなくて、結局キッチンばさみで入れました(笑)

 

家のオーブンは最高250℃までしか出ないので、250℃予熱230℃18分で焼成です。

 

できました

 

いい焼き色!

少し高さも出ました。

 

食べてみて

 

小麦の味がしっかり感じます。

雑穀米が入っているからか、少しもちもち食感😊

 

皮はパリパリで香ばしいです。

中力粉でも作れるか少し不安でしたが、おいしくできたのでOKです✨

 

作品の中では、「五感でパンを焼け!」ということをモットーにして作られていました。

要は「考えるな、感じろ」ということです。

ついついどうするか考えてしまいがち😓

環境や素材を活かして感覚で作るのは、簡単そうで奥が深いなと思いました。

 

 
 
中力粉はまだまだあるので、しばらくは中力粉でパンを作ります。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

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