こんにちは。
今年は庭で両親が種から、スイスチャードを育てています。

食べられるまで成長しました😄
スイスチャードとは、ビーツやほうれん草の仲間である葉物野菜で、和名では「不断草(フダンソウ)」と呼ばれます。
赤、黄、ピンクなどのカラフルな茎と葉脈が最大の特徴です。
ほうれん草のようにサラダやおひたし、炒め物など幅広く料理に使われ、β-カロテンやミネラルが豊富だそうです。
私は育てるまで食べたことがなかったです😓
パンにも使えないかな?と思い検索していたら、
三國シェフがギョーザ🥟を作っているのを発見しました💡
これを見て、ギョーザみたいなイタリアのパン、カルツォーネを思い出しました!
(もうフランスではない(笑)
スイスチャードを使って作れるかも😊やってみよう♪
ということで今回は、「スイスチャードのカルツォーネ」を作ってみました!
パンメモ
6個分
- <材料> 強力粉80g、オートミール20g、薄力粉
80g、ドライイースト1g、塩2g、水110g、米油10g
- <フィリング> スイスチャード50g、ピザチーズ25g
- <分割> 50g×6個
- <二次発酵> 保温器10分→余熱5分
- <焼成> 230℃予熱、15分
生地の配合はピザ🍕と同じです。
包み焼きピザみたいなものなので(笑)

スイスチャードの準備
ほうれん草のように、あく抜きを少しした方がいいらしいです。

さっと水洗いした後2~3cmに切ります。
お皿に入れラップをし、600w1分レンチン。
ざるに移し、また水洗いをして水気を切ります。

鮮やかな色はそのまま!
お皿山盛りだったのにこれだけになりました😂
ピザチーズと合えておきます。

フィリングの完成です。
成形~焼成まで

6個に分割した生地を楕円形に伸ばし、フィリングをのせます。
二つ折りにしてしっかり閉じ、ふちをフォークで押さえてくっつけます。
あまり生地を大きく伸ばし過ぎると、中身が少なく思えて悲しくなる😔のでほどほどに(笑)

2次発酵はいつもより短めの15分。
予熱中に刷毛で米油(分量外)を塗って焼成です。

できました

香ばしい香り♪
中身が出てなくてよかった😊
気になる中身は・・・

切った瞬間、チーズのミルキーな香りがしました!
空洞はしょうがない😂
食べてみて

生地サクサク♪
まるでクッキーのような軽い食感です。

中のスイスチャードはシャキシャキ♪
ほうれん草に近い優しい風味で、とても食べやすい味でした👍
さらにチーズと合わせることで、葉の香りやわずかな苦みがまろやかになり、全体がマイルドに。
重たさがなく、あっさりしているので食べやすいです。
それにスイスチャードが色鮮やか✨
見た目も味わいもやさしい一品に仕上がりました!
「スイスチャードってどう使うの?」と迷っていた私でも、これならまた作りたいと思える組み合わせです😄
色も鮮やかで、食感も味わいも良いスイスチャード。
パンにも合う万能な野菜だなと感じました。
まだあまり身近ではない食材かもしれませんが、カルツォーネにするととても扱いやすいです。
見かけたら、ぜひ気軽に試してみてくださいね😊

サカタのタネ 実咲野菜 アイデアル 西洋ふだん草 スイスチャード 小袋002963
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。