ちっぽけなパン

どこにもないパンを作っています

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています※

色鮮やか! スイスチャードのカルツォーネ

こんにちは。

 

今年は庭で両親が種から、スイスチャードを育てています。

スイスチャード

食べられるまで成長しました😄

 

スイスチャードとは、ビーツやほうれん草の仲間である葉物野菜で、和名では「不断草(フダンソウ)」と呼ばれます。

赤、黄、ピンクなどのカラフルな茎と葉脈が最大の特徴です。

ほうれん草のようにサラダやおひたし、炒め物など幅広く料理に使われ、β-カロテンやミネラルが豊富だそうです。

 

私は育てるまで食べたことがなかったです😓

 

パンにも使えないかな?と思い検索していたら、

三國シェフがギョーザ🥟を作っているのを発見しました💡


www.youtube.com

 

これを見て、ギョーザみたいなイタリアのパン、カルツォーネを思い出しました!

(もうフランスではない(笑)

 

スイスチャードを使って作れるかも😊やってみよう♪

 

ということで今回は、「スイスチャードのカルツォーネ」を作ってみました!

 

 

パンメモ

6個分

  • <材料> 強力粉80g、オートミール20g、薄力粉80g、ドライイースト1g、塩2g、水110g、米油10g
  • <フィリング> スイスチャード50g、ピザチーズ25g
  • <分割> 50g×6個
  • <二次発酵> 保温器10分→余熱5分
  • <焼成> 230℃予熱、15分

 

生地の配合はピザ🍕と同じです。

包み焼きピザみたいなものなので(笑)

 

パン生地

 

スイスチャードの準備

ほうれん草のように、あく抜きを少しした方がいいらしいです。

スイスチャード

 

さっと水洗いした後2~3cmに切ります。

お皿に入れラップをし、600w1分レンチン。

ざるに移し、また水洗いをして水気を切ります。

 

レンチン後

鮮やかな色はそのまま!

お皿山盛りだったのにこれだけになりました😂

 

ピザチーズと合えておきます。

フィリング

フィリングの完成です。

 

成形~焼成まで

成形

 

6個に分割した生地を楕円形に伸ばし、フィリングをのせます。

二つ折りにしてしっかり閉じ、ふちをフォークで押さえてくっつけます。

あまり生地を大きく伸ばし過ぎると、中身が少なく思えて悲しくなる😔のでほどほどに(笑)

 

成形完了

 

2次発酵はいつもより短めの15分。

予熱中に刷毛で米油(分量外)を塗って焼成です。

油を塗る

 

できました

スイスチャードのカルツォーネ

 

香ばしい香り♪

中身が出てなくてよかった😊

 

気になる中身は・・・

 

スイスチャードのカルツォーネ

 

切った瞬間、チーズのミルキーな香りがしました!

空洞はしょうがない😂

 

食べてみて

朝ごはん

 

生地サクサク♪

まるでクッキーのような軽い食感です。

 

断面


中のスイスチャードはシャキシャキ♪

ほうれん草に近い優しい風味で、とても食べやすい味でした👍

 

さらにチーズと合わせることで、葉の香りやわずかな苦みがまろやかになり、全体がマイルドに

重たさがなく、あっさりしているので食べやすいです。

 

それにスイスチャードが色鮮やか

見た目も味わいもやさしい一品に仕上がりました!

「スイスチャードってどう使うの?」と迷っていた私でも、これならまた作りたいと思える組み合わせです😄

 

色も鮮やかで、食感も味わいも良いスイスチャード。
パンにも合う万能な野菜だなと感じました。

 

まだあまり身近ではない食材かもしれませんが、カルツォーネにするととても扱いやすいです。
見かけたら、ぜひ気軽に試してみてくださいね😊

 


サカタのタネ 実咲野菜 アイデアル 西洋ふだん草 スイスチャード 小袋002963


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

にほんブログ村 料理ブログ 手ごねパンへ
にほんブログ村